中島京子 「ハブテトル ハブテトラン」

直木賞受賞って書いてあったから買ったんですが、どうやら受賞作は本作ではなくて「小さいおうち」という作品みたいでした。本の帯ずっこいな!
でもこの作品面白かったですねー出てくる備後弁がかなり癖があるんですけどそれも面白いです。サノタマミとオザヒロの二人の女の子がでてくるんですが、オザヒロがすごくかわいいですねー 主人公のダイスケが成長する物語ですよ
舞台になっている瀬戸内、憧れだなーほんと旅行しに行きたいな
内容(「BOOK」データベースより)
「ハブテトル」とは備後弁で「すねている」という意味。母の故郷・広島県松永の小学校に、2学期だけ通うことになった小学5年生の大輔。破天荒な大人や友達と暮らすうち、大輔は「あること」に決着をつけようと、自転車で瀬戸大橋を渡ることにする。著者唯一の児童文学。
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