村上春樹 「レキシントンの幽霊」

んー短編集です。収録の「めくらやなぎと、眠る女」がフランク・オコナー国際短編賞受賞したそうです。
「レキシントンの幽霊」
「緑色の獣」
「沈黙」
「氷男」
「トニー滝谷」
「七番目の男」
「めくらやなぎと、眠る女」
です。賞とっためくらやなぎ は僕にとっては意味不明でした汗
トニー滝谷と、沈黙、七番目の男のほうがわかりやすかったです。いずれもホラーというか、恐怖や、孤独といったようなのが題材となっていますね。沈黙の主人公の男の考え方は怖いですがこれがいちばんリアルだったかなーと思います。
内容(「BOOK」データベースより)
古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現われた緑色の獣のかわいそうな運命。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極などへ行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議な世界。楽しく、そして底無しの怖さを秘めた七つの短編を収録。
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