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ついったー
画を食べちゃうひつじ
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ipod買っちゃいまして、本を読むスピードががた落ちですね。いままで電車と昼休みのあいたときに読んでたからなぁ~ 保護シート2枚入りに2枚とも埃入れましたが、それでもipod楽しいです。つぎはアイフォン欲しいです。
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SAMURAI 7 2004年の作品でした。7年とかだと思ってたんですけどだいぶ前でびっくり。
黒澤映画「七人の侍」のリメイク作品です。 ものすごく有名な作品だっていうのだけは知ってましたけど、映画を見ているわけではなかったし、あらすじすら知らなくて見始めてからようやく調べたんですよね。そしたら、、 「野武士に苦しめられる農民が侍を7人雇ってそれを撃退する話。」 なんと1行で要約できました(;゜д゜) このアニメ作品は全26話、この1行で要約できた内容が、えーと、だいたい16話までだと思われます。この作品では、野武士(作品中では野伏せり)は、都のエラーイ身分の人の部下の設定なので、その都も相手にしていかないとならないんですねーなのでこの分話が少し伸びている感じです。でも都が悪者に仕立て上げられているので違和感みたいのはありませんでしたし、こっちのほうが面白いんじゃない?位でしたので問題なしです。 舞台が未来なので、侍は侍なんですが、体を機械化した侍とか。ていうかガンダム(゜▽゜;)が出てきます。侍や農民の服装もかなり違いますしね~登場人物は、カンベイ、カツシロウ、キクチヨ、ゴロベエ、シチロージ、ヘイハチ、キュウゾウ で7人です。前にヤフーの無料動画でちらっと見たときに、キュウゾウ(下の画像の赤服金髪)がサムネ画像になっていたので、主人公だと思い込んじゃって話数をすすめてカンベイ(隣の白服長髪)が主人公?というかリーダーなのが不思議でしょうがなかったんですよねぇ、第1印象って怖いもんです。 僕は面白かったんですけど、あんまり知れ渡ってる感じじゃないですよね。残念です。では、おさらバーイ 【内容紹介】from Amazon.co.jp 巨匠・黒澤明監督原作 「七人の侍」 発表50周年SF冒険活劇アニメ 「SAMURAI7」 として今蘇る!世界初 2-3DハイブリッドXHDフルデジタル・アニメーション。迫力のメカ・バトル!魅力的なキャラクター勢揃い!
日テレの、2008年です。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX の設定と同じような舞台と聞いたので楽しみだったのですが、出てくる用語や、技術に一部共通点があるというところだけでした。あたりまえですかヽ(;´Д`)ノ ながかったー・・・今回は一気見せずに、すこしずつ見ていたので時間がかかりました。そいえば前に全50話を一気見して18時間くらい。なんだ1日でみれるんじゃないか。と友人に言ったら苦笑されました(´д`) 全26話です。この作品はキャラクターがまったくスマートじゃなくて、リアルって言えばリアルなんですが、女の子がみんなぽっちゃりしてます。もとからぽっちゃりしている子はもうぽっちゃりの度合いを超えちゃってます(笑)ソコがイイ!ってひともいるんでしょうが、アニメだと怖いくらい細いのが多いので見慣れるのに時間がかかったぜ。。。 ストーリーは、現実世界と記憶までを情報化したメタリアルネットワーク(メタル)の2つの世界で、お互いが干渉しあってどうのこうの。そのトラブルを解決するための調査チームみたいのが、このタイトルなわけですね。1話から最終話までの1本のストーリーとしてはあるんですが、そちらはとにかく難しい、抽象的、やんわりとしか理解できません(笑) 攻殻機動隊も難しめのストーリーでしたけども明らかに上を行ってると思います。 というわけで、1話完結の6話をピックアップします。サブタイは「ラブ・レター」です。 メタルの世界の話がほとんどですけど、この6話はメタルの話は出てきません。とても分かりやすく最後感動する系です。主人公のミナモが学校の宿題で読書感想文を提出する課題をだされます。この舞台ではすでに紙媒体での本はあまり多くなく、すべてが電子書籍になっているとのことなので、図書館に本を借りに行くわけです。おばあちゃんの勧めでこの本「ラブ・レター」をようやく見つけて読むんですが、本の話の最後に主人公が手紙を書こうとするシーンがでてきます。が、その手紙部分が最後のページとなるんですが、肝心のそこが切り取られてしまっています。結果としては、この最後のページは元から白紙、便箋となっています。本のストーリーは多種あり、家族恋人など何かしら共感できる部分があって、この最後のページは読者がその相手に向けて白紙に書き込むことによって完成するものとなっているのです。この本の持ち主だった人が書いたであろう手紙が、借りるときに本に挟まっていたのを思い出して、その手紙見せてもらおうと探します。 てって感じですね。最後のセリフがとてもとても悲しく感慨深いものになってます、ここで泣く!(;´д⊂) 【シリーズ解説】 士郎正宗とプロダクションI.Gがタッグを組んだ未来サスペンス・アニメ。現実世界と個人の記憶を情報化したメタリアル・ネットワーク、2つの世界の狭間で起こる事件を究明する潜脳ダイバーの活躍を描く。 2061 年。人間がネット社会を構築して50年。規律で縛られた現実世界(リアル)と個人の記憶などが情報化されたメタ・リアル・エットワーク(メタル)の2つが 舞台となる。この2つの世界の間に奇妙な摩擦が生まれ、それが在らざる歪みとなって現われ始めた。そうした歪の原因を調査・究明するため、メタルの海に挑 むエキスパートを電脳ダイバーと人々は呼んだ。これはリアルとメタルの狭間で起こる事件を調査する電脳ダイバー・波留真理(ハルマサミチ)の物語である。
森見登美彦 「新釈 走れメロス 他四篇」 です。
中島敦「山月記」 芥川龍の介「藪の中」 太宰治「走れメロス」 森鴎外「桜の森の満開の下」 の5作を、現代風にして、というか大学生を主人公にしてですけど、書き直した作品です。正直私は、太宰治の「走れメロス」しか分からなくて、楽しめないかなーと思いましたけどそんなことなかったです。ただ、もともと有名文学~っていう色が見え隠れしますね(´ー`)「三月記」が一番文学な匂いがしました。でもやっぱり教科書で読んでいる走れメロスが一番分かりやすかったですね。ちょー有名な冒頭の「メロスは激怒した。」の部分が、登場人物の「芽野は激怒した。」に変わっています。ほとんどが書き換えられているんですが、ところどころでは、オリジナルの言い回しを使っていてそこを探しながら読むのも面白いんでしょうね。 解説が、神山健治監督だったのでさらに読んでみようという気にもなったのです。まぁ解説なのでべた褒めしてるわけですけど、やっぱり、すでにある作品を自分の作品で書き直すっていうのはオリジナルと比較されて、結果95%潰されるようなものだとあって、確かにそうなのかも。ですね。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 異様なテンションで京都の街を突っ走る表題作をはじめ、先達への敬意が切なさと笑いをさそう、五つの傑作短編。
前に書いた、怪 〜ayakashi〜 化猫 の同じスタッフが作った続編。というかスピンオフでしょうか。
でもスピンオフだけで1クールやりましたね('Д') 人気があったんでしょうね。 2007年です。 登場人物は同じで、薬売りの男 です。全12話で、 「座敷童子」 「海坊主」 「のっぺらぼう」 「鵺」 「化猫」 ですね。とりあえずは「化猫」をピックアップします。他の4作はちゃんと江戸時代とかそゆ時代劇の世界なんですが、この「化猫」だけが近代になっています。鉄道の初期開通みたいな話が出ているので明治だと思います。で、薬売りの男ですが、時代劇のときから姿が同じです。なのでスーツを着ているこの近代の中ではその風体が異常に目立ちますが、チンドン屋とか旅芸人に見られているので特別問題なさそうな気配ですねヽ(;´Д`)ノ 怪-ayakashi- の化猫と同じで死んだ女性の怨みが猫に乗るって言うところは同じなんですが、時代背景が違うと全く違う作品に見えます。てか同じ化猫を作るって時点で違ったものになるようにしているんでしょうけど、新聞社と市長と現代のどす黒い感じがでていてナイスです(?)
怪 〜ayakashi〜 化猫 です。
2006年の作品です。 絵がきれいってので有名みたいですね。アニメを普段見ない人にも勧められる系です(笑) 怪 〜ayakashi〜 としては「四谷怪談」「天守物語」と、この作品「化猫」の3つの作品群となってるんですが監督も作画も演出もそれぞれで違います。で、人気だったのがこの「化猫」だったわけですねー 見てのとおり絵がアニメというよりは絵本に似ています。 主人公は 薬売りの男 です。イケメンです。人じゃないような気もしたんですが、実際のところはどうなんでしょうか。世界にはモノノ怪が存在し、それを斬ることをしてまわってるといったところだと思いますが、身なりが薬売りなんですよねw 物の怪を斬るための退魔の剣なんですが、モノノ怪の形 (かたち) ・真 (まこと) ・理 (ことわり)が分からないとその剣を抜くことができないって代物です。このモノノ怪の正体、誰が元で生まれたか、その理由といったことを剣に示すんだそうです。作中の言葉だと 「真とは事の有様、理とは心の有様、そしてモノノ怪の形を為すのは、人の因果と縁。」だそうです。今回の化猫だと、さらってきた花嫁の無念、怨念といったところが可愛がっていた猫に移ったところです。出てくる登場人物が真っ黒真っ黒、人間って怖いてことろがドロドロとでてきますね。 にしても登場人物の小田島のケツアゴ具合がすさまじいです(笑)
萩原浩 「誘拐ラプソディー」です
伝助は誘拐ではなく、自分から家出をしたといいます。チョーお金持ちというか地元の最大のヤクザの一人息子なわけで普通とは違う育てられ方をされています。電車が大好きだけど3回しか乗ったことがない。キャッチボールの相手は壁だけ。とちょっと可愛そうな子供なわけですね。私も親とキャッチボールって言うのはしたことがなくて、高校の体育の授業で初めてキャッチボールをして、それがすごく新鮮に感じたことがあります。話が解決したこの後、このヤクザの組はおそらく解散に向かうんだと思うのですが、伝助と一緒にいてほしいなと思いますね。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切っ たものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう―。はたし て、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。
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