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食堂かたつむり
小川糸 「食堂かたつむり」 です。映画になってますねー
にしても感想を書こうとしてぱらぱらみてた裏表紙の値段、560円安いですね(´д`) 750円くらいの作りだと思うんですけどねー コレより質の悪い感じでも760円とかざらですしねー この本解説が付いていませんでした。読み終わってちょっとがっかり。解説読むと自分とは違った見方をされているからそこが面白かったりするんですよね。残念。 ストーリーは主人公の倫子が、恋人に逃げられ、ショックで声を失う。で身一つで実家に戻る。親は母親だけで子供のころから険悪な関係、その母親、おかんからお金を借りて、食堂かたつむりを開き、1日1組くらいの割合で営業する。お客たちとの話と、おかんとの話の繰り返しな感じでしょうか。 おかんは、まぁ予想通りだったんですが、最後なかせてくれます。今回は職場の休憩時間に読み終わったんですが泣きそうだった(´・ω・` 最近ちょっとのことですぐ涙出ますけどこれってストレス発散になってるんでしょうかね。最後の料理で、飼育していたエルメス(ブタ)が調理されてしまうんですが、蹄と目玉以外は全部調理するってなっていて、すごいです。ここまで食べれるんですね。野菜のスゴサ、食べ物の尊さとか、ありがたみとかそゆのが全開です。もっと感謝して日々の食事をしないとなりません。。。 ってなります(´ー`) 番外編のチョコムーンっていう話も収録されてるんですが、これは、上の食堂かたつむりに客として訪れたゲイのカップルに焦点を当てた作品になってました。まさかこの人たちのストーリーだとは思わなかったので笑ってしまったw 【楽天ブックス】 トルコ料理店でのアルバイトを終えて家に戻ると、部屋の中が空っぽになっていた。突然、同棲していた恋人に何もかもを持ち 去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、主人公の倫子はさらに声をも失う。たったひとつ手元に残ったのは、祖母から譲り受けたぬか床だ け。山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな小さな食堂を始める。 一日一組のお客様だけをもてなす、決まったメニューのない食堂。次第に食堂は評判になるが――五感をくすぐる瑞々しく繊細な描写と、力強い物語運びで話題を呼んだデビュー作。 PR
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