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ついったー
画を食べちゃうひつじ
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スチームボーイ です。 2004年 映画ですね(*゜ー゜)
製作期間9年 24億円だそうです。スゴイ 主人公は、ジェームス・レイ・スチム 上の男の子です。で、父さん、爺さんと出てきます、スチム家は数々の発明をする天才一家みたいです。舞台は1851年ロンドン万博です、この当時は蒸気機関が全盛期?なのかなこの蒸気、スチームを最大限に生かして発明品を作ってるんですねー。にしても蒸気機関のパワーってどのくらいなんでしょう・・・登場するスチームボールっていうのだけは作品の核なのでコレは別格の品物でしょうが、蒸気機関の大きさを大きくするだけで、これだけことができるのかな?と思いました´・ω・`) 話の展開が大きくて面白く、ハリウッドのアクション映画みたいでしたけども、登場するスチーム城がラピュタみたいだと思っていたら。おもいっきりウィキペディアにも書かれていて、自分の普通さを感じました(笑) でそのウィキペディアにこの作品はAKIRAよりも評価が低いみたいに書いてあったんですけど、私にとってはスチームボーイのほうが易しいですね。AKIRAも見たことありますがちょっと気持ち悪い描写もあるし、話も難しいのでこちらのスチームボーイのほうが楽しめると思います、よ。 あ、ブルーレイでも出てたんですね、、DVDで見ちゃった。この作品は大きいほうが絶対イイ! PR
桜庭一樹 「少女七竈と七人の可愛そうな大人」 です。
語りは、七竈、七竈の母、ビショップ(犬)、雪風、雪風の母、くらいでしょうか。ビショップがいい仕事してます。元警察犬で、年を取ったので引退して七竈の家に引き取られてきます。なので話の途中から参加してくるのですが、登場人物をきっちり見ていて読者的な視点になります。 七竈と雪風の恋物語~・・と思いきやうまくいかず。【どちらも】驚くくらいの美少女美少年です。お互いにそれに気づき、回りの大人たちもそれに気づき・・・物語としてはよくある話なのでしょうが悲しくなりますね。 解説まで読んでから、著者が女性だって知ったのですが、確かにそう言われてみたら女性ぽーいの作品でした。目次はいくつかありますが、最初の「辻斬りのように」と、最後の「ゴージャス」が特にそう感じますね。「これが男から書けていたのかーっ」とおもってすごいなと思ってたんですけども違いました('Д')
ストレンヂア 無皇刃譚 です。
2008年の作品でしたか 映画ですね。 登場人物は。ナナシ、コタロウ トビマル(犬)と、敵ですね。チャンバラムービーです。アニメとしてはぐりんぐりん動きます、びっくりです。 ストーリーは時代劇な感じなので、殺されそうなコタロウをナナシが助けるというもの。ぁ、はしょりすぎましたか((((゜Д゜;)))) ミンの皇帝のために不老不死の薬を作るという目的で日本にまで来ている人たち。でその薬作りにコタロウの血が必要みたいなのです。コタロウの体そのものに秘密が隠されているみないなことが、いろいろなところに書いてあるんですけど結局その秘密って何なのかが良くわからなかったような・・・劇中にちゃんと描写されてたんでしょうか。見落としただけですか? とにかくすごいのがチャンバラでしょう。でもそのシーンが少なかったんじゃないかとも思います、というよりは、主人公のナナシが戦うところが少ないのかもです。 上の出会いのシーンから、焼き魚をナナシにあげてしまって自分の分がなくなったトビマル 可愛すぎる(;´д⊂)
森見登美彦 「四畳半神話大系」 です。
主人公が大学にはいり、 秘密機関 「福猫飯店」 ソフトボールサークル 「ほんわか」 映画サークル 「みそぎ」 「弟子求ム」 の4パターンのどれを選んだかによって進む並行世界です。 1話から4話ってなってるんですが、それぞれを選んだ場合の世界が描かれているので、話がつながっていません。なので2話に入ったとたんに、主人公の所属していたサークルが違っていて「んっ」ってなります。 いずれでも、小津、樋口師匠、明石さん、羽貫さん、等々同じ登場人物が出てくるわけなので1話前のその人とは微妙に違っていて困惑します。平行世界ものって分かっていて読んだほうがいいですね(;´ρ`)4話まで進むとさすがにその差を面白く見ながら読めます、2話だけ注意ですね。 アニメ化してこれ、4話分を同じようにつくるとさっぱり分からない作品になりそうでなんか心配です。がんばってくれ!(笑) 「夜は短し歩けよ乙女」もそうでしたが、面白単語が出てくるのがありますね、この作品は「もちぐま」でした。アニメになったときにどうなるのか気になります。
伊坂幸太郎 フィッシュストーリー です。
この作品はとても楽しく読めました(´ー`)今までの作品の登場人物のスピンオフみたいな作品ですね。 「動物園のエンジン」 「サクリファイス」 「フィッシュストーリー」 「ポテチ」 の4篇が収録されています。タイトルのフィッシュストーリーはホラ話にもなるし、魚の話にもなるし、「ラッシュライフ」もカタカナで表記になっているので意味がたくさんできるのも面白いですね。4篇の中ではサクリファイスとポテチが特に楽しく読めました。「ラッシュライフ」に出てくる黒澤が主役なのですよ、にやにやして読めました。いいキャラしてます。前作からの作品のリンクがほんとに楽しめます。
伊坂幸太郎 オーデュボンの祈り です。
この作品を読む前に、伊坂幸太郎のほかの作品を読んでいたので、作品のつながりの最初に触れられたのが良かったです。てか少し前に読んだ「ラッシュライフ」にこのユーゴのことが出てくるんですよねー 登場人物の中に桜って人がいるんですが、この人は本作品で特に特異な感じなのです。島が舞台なんですが、島の中で法の番人じゃないけど、処刑人というか。この桜、「自由に処刑を行える」っていうトンでも仕様なんですよね。登場人物としては最後にとてもいい仕事をしますが、この自身の都合で勝手に人を殺す。ということがカオスすぎてただ唖然でした。
よなよなエール
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